手間のかからない象印の加湿器 EE-RL50/35の旧型 の電気代をワットモニターで調べてみた!
お待たせしました!(待ってた方がいると勝手に信じてるだけですが…)
昨日の記事で紹介したワットモニターを使って、我が家の象印製加湿器の電気代を測ってみた結果をお伝えします。
■前提
我が家の電気代単価:32円/kWh(1月度の「電気使用量のお知らせ」から算出)
我が家の象印製加湿器は湿度センサー非搭載なので、設定「中」で6時間、「高」で4時間それぞれ測定。
「高」「中」ともに、お湯ではなく冷たい水を入れた状態からスイッチオンで測定開始。
■結果
設定「中」:6時間で53.76kWh → 8.96円/h
設定「高」:4時間で56.64kWh → 14.16円/h
↓
平日日数21日が14時間稼働(10時間仕事等で外出)
土日祝日数9日が24時間稼働(常に誰か家にいる)
としたときのひと月の電気代は?
↓
設定「中」:4,570円/月(152円/1日)
設定「高」:7,222円/月(241円/1日)
という結果でした。
気化式やハイブリッド式だと1ヶ月数百円で済むはず(メーカーが書いてある数値からすれば)なので、それと比べるとやっぱり電気代かかりますね。(メーカーのカタログ見ると、1日8時間くらいの稼働で計算して「1ヶ月◯◯円」と書いていることが多いようです。寝てる時もつけるとすると短い気がします。)
1ヶ月5000円だと高い気がしますが、1日100〜200円と言われると別にいいかなと思いません? 人間ってあんまり賢くないですよね(苦笑)
以前の記事(これからの時期にオススメ♪ 手間のかからない加湿器 象印 EE-RN50/35の旧型ご紹介)で書いたとおり、気化式やハイブリッド式でフィルタ掃除を怠けてフィルタにカビが生えた状態で使用するのは体によくないです。体を壊したら医療費がかかってしまうので、そういった方にはこの象印の加湿器を強くオススメします! ちゃんとメンテナンスする方は気化式やハイブリッド式のほうが家計にやさしくていいですね。うちはたぶん2年以内に象印の加湿器を買い直すと思います。フィルタのメンテ怠けるのが目に見えるので…
最後に詳細の測定結果と計算方法を書いておきます。
■自分の家の電気代単価計算
請求予定金額/ご使用量=電気代単価(円/kWh)です。
家電のカタログは現在27円/kWhで計算しています。(これを期に過去の分も調べてみたら、うちは毎月30〜32円でした。平均よりだいぶ高い… みなさんはいかがでしょうか?)
■設定「中」での測定結果
1時間後 0.51 kWh
2時間後 0.74 kWh
3時間後 0.98 kWh
4時間後 1.21 kWh
5時間後 1.44 kWh
6時間後 1.68 kWh
1.68kWh × 32円/kWh / 6h = 8.96円/h
証拠写真(いらないでしょうが、せっかく撮ったのでUPさせてください)
1時間後
2時間後
3時間後
4時間後
5時間後
6時間後
■設定「高」での測定結果
1時間後 0.59 kWh
2時間後 0.98 kWh
3時間後 1.38 kWh
4時間後 1.77 kWh
1.77kWh × 32円/kWh / 4h = 14.16円/h
↓※ワットモニター リセットし忘れたので、前回の1.68kWhから始まっちゃいました(汗)全て1.68引いたのが正しい値です。
2時間後
3時間後
4時間後
■今回の測定結果を使用した1ヶ月あたりの電気代計算方法
1.設定「中」の場合
1.68kWh × 【ご自宅の電気代単価】 / 6h = 【A】円/h…1時間あたりの電気代
【A】× 【平日1日の加湿器稼働時間】 ×【平日日数】 =【B】
【A】× 【土日祝1日の加湿器稼働時間】×【土日祝日数】=【C】
↓
【B】+【C】= 1ヶ月の電気代
2.設定「高」の場合
1.77kWh × 【ご自宅の電気代単価】 / 4h = 【D】円/h…1時間あたりの電気代
【D】× 【平日1日の加湿器稼働時間】 ×【平日日数】 =【E】
【D】× 【土日祝1日の加湿器稼働時間】×【土日祝日数】=【F】
↓
【E】+【F】= 1ヶ月の電気代
以上です。よろしければお子さんの算数の勉強の題材にしてください(^_^;)
ではまた。
↓象印の加湿器にご興味のある方はこちらもぜひご覧ください。
これからの時期にオススメ♪ 手間のかからない加湿器 象印 EE-RN50/35の旧型ご紹介
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